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膝が痛いのにどうやって痩せるの?
変形性膝関節症で肥満の場合、この肥満の改善も
重要だと説明しましたね。
肥満とは単純に食べ過ぎと運動不足です。
遺伝の要素もあると思いますが、どちらかといえば
食習慣、運動習慣による影響の方が大きいようです。
肥満の改善・・・・
つまり痩せることですね。
ダイエットです。
ほとんどの方が一度はダイエットに挑戦したことが
あると思います。
ではどんなことをしたらよいのでしょうか?
パッと思いつくのが食事の摂取量減らすことですよね。
なにを減らそうか・・・
近年食生活の欧米化に伴い、脂肪を大量に摂取してい
ます。
ということで、①脂肪の摂取を減らす。
また元々日本人は炭水化物を多く摂取する民族です。
白米にうどんとか平気でしますよね。
ということで②炭水化物の摂取を減らす。
この2点に気をつけて総摂取カロリーを減らします。
最近は様々なダイエット法があります。
レコーディングダイエット、朝ばななダイエット、寒天ダイエット、などなど・・・
ご自身にあったダイエット法を実践してみてください。
そして次に運動不足の改善です。
カロリーの摂取が多いのでカロリーの消費を増やそうという
ことです。
そのために運動するのです。
運動には有酸素運動とレジスタンストレーニングがありますが、
特に有酸素運動が重要になります。
でもこれが問題なのです。
痩せるために歩こうと思っても、膝が痛くて歩けない。
歩けないからさらに太る。
太るから膝が痛い・・・・
と、肥満の方はこの悪循環にはまってしまいます。
そのためになかなか運動に踏み切れません。
ここでちょっとした工夫がいります。
歩くという運動は有酸素運動としてすごく優れています。
しかし着地の衝撃で膝が痛くなり、長時間続けるのが
困難になります。
こういったときには自転車に乗りましょう。
自転車は足がペダルと一緒に動くので、膝の負担が
少なくて済みます。
さらに重たい体で自転車をこぐので、下半身の筋力アップ
にもつながるというメリットがあります。
自転車に乗れない場合はスポーツクラブに入会して、プール
で水中歩行や泳ぐというのもありです。
水中ではほとんど体重がかからないですし、水の抵抗による
筋力アップも見込めるのでお勧めです。
このように膝に痛みがあっても少し工夫して運動することで、
より効果的にダイエットすることができます。
ぜひ実践してみましょう。